ネット投票事例｜X（Twitter）では出来ない？公平＆匿名で安心なWEB投票キャンペーン

行政機関が国民運動の訴求を目的に実施した、標語作品の投票キャンペーンをご紹介します！

周知を目的として行われることが多いオープンキャンペーン。なかでも気軽にユーザに参加して貰いやすい投票企画について、環境省様にご導入頂いた事例をご紹介しながら、無料ツールとの違いや公平なキャンペーン実施のポイント等をご説明しております。

この記事は、このような担当者様におすすめです！

• 広報のためのオープンキャンペーンをWebで実施したい
• 会社以外の団体で実施されたキャンペーン・コンテスト事例を探している
• 広く投票を募りたいため、手軽に参加できる仕様にしたい
• 公平なキャンペーン実施のために出来ることを知りたい
• 応募データの集計やダウンロード等手間なく運用したい

ぜひ最後までご覧ください。それでは早速ご紹介していきます！

キャンペーン概要

事例（フォトコンテストシステム）

「デコ活アクション」大喜利大会

環境省　様

キャンペーンサイト：

https://www.smartcross.jp/decokatsu_slogan/

特設サイト：

https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

※弊社はキャンペーンサイト以降を担当いたしました。

脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」の浸透・定着のために実施された、「デ」「コ」「カ」「ツ」の文字を使ったアクション標語の投票キャンペーンです。

弊社フォトコンテストシステムのギャラリーページを活用した投票サイトで、投票はいいね機能で行っており、作品の部門別表示も可能な仕様です。

ユーザには“取り組みたいデコ活アクション”や“デコ活が広く浸透・定着し、実践につながる標語として適した作品”など、「いいね！」と思われる作品に投票していただきます。

部門ごとに環境大臣賞を設けられており、選ばれた方には賞状及び表彰盾が贈呈されます。

無料ツールには無い高い視認性と情報整理のしやすさ

X（旧Twitter）などのSNSの投票機能や無料アンケートフォーム等で誰でも投票が募れる現在。そのなかで、投票キャンペーンで弊社システムが選ばれる理由として、他ツールとの違いを3点に絞ってご紹介致します！

1. 投票対象数に制限ナシ！

SNSの投票キャンペーンで使用されることの多いカンバセーションボタンでは、投票対象の選択肢が最大4つまでと上限がありますが、SMARTCROSSでは上限はありません。そのため投票対象が多くても問題ナシ！

こちらはフォトコンテストシステムのギャラリーページを活用して制作しており、対象数が多くてもギャラリー表示することで視認性の高いサイトになっています。

2. 部門別表示でわかりやすい

本キャンペーンは「企業・団体部門」「自治体・地域部門」「個人・NGO部門」「アイディア部門」で部門を設けられており、各部門100以上の作品が寄せられています。

そのため応募作品がご確認頂けるギャラリーページでは部門別にご確認頂けるように制作致しました。ギャラリーページには部門ごとに遷移できるタブを設置し、ボタンをクリックすると、部門別で表示が可能でございます。

投票対象が多い場合でもタブでカテゴリやテーマ等をわけることによって直感的にご覧いただけます。

3. オリジナルデザインでの制作が可能

選択肢がテキスト形式のみですと視覚情報にメリハリがないため手軽に見てもらいにくく、ユーザが離脱してしまう懸念が高くなります。

そこでこちらは、あいうえお作文形式の頭文字部分をcssで強調することで、よりメッセージが伝わりやすくなっています。今回のような標語だけでなく俳句や川柳作品にもオススメです。

また、文字数の多い応募作品については、作品をクリックすることで全文をご確認いただける仕様です。

上記のようにユーザにとって使いやすい機能が沢山あります！

他にも様々な機能をご用意していますので、詳細の確認やサービス資料のご請求などはサービス紹介サイトをご覧ください♪

ランダム表示＆匿名投票で公平性とプライバシー確保

今回フォトコンテストシステムを投票キャンペーンにご利用頂きましたが、ギャラリーは外部サイトにて事前に募集した作品をランダムな順番で一覧表示しています。ランダム表示にすることで、場所固定による得票の偏りを防ぐことが可能です。

画面に設置した「いいね」ボタンで投票していただくため、投票の際に個人情報を取得しない匿名投票となります。そのためユーザもワンタッチで投票可能で気軽に参加することができ、さらに匿名投票によってプライバシーが保たれます。

また、得票数やランキングでのソート機能もあえて外しているため、同調心理によって投票数が多い投票対象に票が集まりにくいことも特徴です。

このように、ランダム表示機能や投票数削除のカスタマイズをすることで、投票の公平性が向上いたします！公共性の高いご企画等にオススメです。

本キャンペーンに導入頂きましたフォトコンテストシステムや投票キャンペーンシステムはその他にもさまざまな企画内容で幅広い業種の企業様に導入頂いております。ぜひその他の事例についてもご覧くださいませ。

事例集のダウンロードは完全無料です。以下のボタンよりダウンロードフォームにアクセス頂き、必要事項をご入力くださいませ。

Web応募でデータの管理もラクラク

本キャンペーンのようにWeb応募のみで完結する投票キャンペーンの場合、応募データの管理や集計をすべてデジタル化することができ、手間なく簡単に運用する事が可能です。

SMARTCROSSでは以下の機能を標準搭載としており、Web応募による投票キャンペーンをよりスムーズに運用する事が可能です。投票キャンペーン・コンテストをご企画の際にはぜひ参考にしてください。

• 投票者のデータをいつでも閲覧・ダウンロードできる（情報を取得する場合のみ）
• 個人情報保護の観点から、個人情報を取り扱える権限が分けられている
• 投票数やランキング表示ができる
• 年代、性別、在住県別等の集計結果をグラフで確認できる
• 投票サイトに表示する画像をアップロードできる

上記のほか、コンテストに必要な機能についてはオプション/カスタマイズにて追加する事も可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。

まとめ

本日は行政機関で実施されたネット投票キャンペーン事例をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか？

少しでもキャンペーン企画の検討にご活用いただけたら幸いです。 

「どれくらい費用がかかる？」「運用方法について知りたい！」等、ご不明点がありましたらこちらのフォームよりお気軽にお問合せくださいませ。

まだ具体的ではない、という方も大歓迎です。 

お急ぎの方には電話相談窓口もご用意しておりますのでご活用ください！